こんにちは。
今回は、YouTube動画広告で募集している、117カ月連続で勝ち続けているという完全無欠の投資システムだというGRIFFON(グリフォン)について検証してみたいと思います。
政府から老後の資金は一人2000万円が必要と言われて、今の仕事の収入だけでは2000万円もの蓄えは難しいと考えた方は少なくないと思います。
そういう世の中の流れから副業市場が一気に拡大してきました。
投資案件や簡単作業を行うものから、本格的に企業が在宅でできる仕事で募集するなど、気軽に始めることができるものから本格的なものまで様々で、ネットで簡単に探すことができますが、中にはそういう気軽さを狙った利用者が稼げない案件も少なくありません。
このブログでは、そういった副業案件を検証し、皆様に安心して副収入を得てもらうための助けになればと思い、記事を更新していきたいと思っています。
また私自身も運用している不労所得を手に入れることができるFX自動売買ツールについても紹介していますので、よかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今回の検証にいってみましょう!
Contents
GRIFFON(グリフォン)について
LP(ランディングページ)をレビュー
GRIFFON(グリフォン)は最高峰の投資システムで、最高月利36%を実現し、すでに117カ月連続で勝ち続けている完全無欠のFXトレードシステムだそうです。
ビジネスモデルはFX投資であることが分かりますね。
GRIFFON(グリフォン)は相場がいつ上がるのか?またいつ下がるのか?のトレンドを正確に予測し、利益額の最大化を実現してくれるそうで、チャートを例にした実績でいずれも10万円以上を稼ぐことが出来ていると説明しています。
ただ、これは自作できるような図なので本当にこれだけの実績が得られているかどうかわからないですね。
GRIFFON(グリフォン)のポイントとして、
相場の未来を正確に予測、だから面白いように利益が狙える
知識や経験がゼロでも全く関係なし
初心者でも、上級者でも同じように大きな利益を獲得
相場を正確に予測し、安心と信頼のトレードを実現
お手元との5円を100万円に、絶好のチャンスが到来
という説明をしています。
また実際に運用されているMさん(20代・会社員)のインタビュー動画も掲載されています。
FXの履歴画面も掲載されているのですが、なぜか通貨ペアやロット数を表示しているところにモザイクがかけられていてどういう取引をされているのかわかりません。
最後にGRIFFON(グリフォン)の企画者である成田賢治氏のコメントが掲載されています。
3年間、FXで負け続けるという苦い経験を経て、自身のトレードの才能に絶望。
自力でどうにかするのではなく、他力本願で勝とうという発想にたどり着く。
そんなときにたまたま出会ったのが、とあるFXコミュニティで知り合った専業トレーダーのK氏だった。
K氏は10年以上も専業トレーダーとして活動し、毎年数千万~億単位で利益を獲得。
自動売買システムにも詳しく、1000を超えるシステムを見てきた中で、自身のトレードロジックを組み込んだ最高のシステムを作ることを決意。
その結果、「損失は極小に、利益は限界まで」をモットーに完成させたのがGRIFFONである。
GRIFFONはバックテスト8年間「無敗」、実運用でも1年半以上にわたって勝ち続けているシステムであり、成田自身も自己資金10万円を半年で131万円に増やすことに成功。
今はK氏とともに誰もが知り得なかった相場の未来予測をテクノロジーの力で可能にしたGRIFFONの普及に従事しており、究極とも言えるK氏のトレードロジックを提供している
FXの自動売買ツールを開発するとき、過去の為替相場の動きに合わせてツールをシミュレーションするバックテストを行うのが当たり前なのですが、それを8年間「無敗」で実運用でも1年半以上勝ち続けているとなると、10年近く負け無しということになり、この10年の間に、例えばコロナの影響などによる相場の大変動もあったので、その実力が本当であれば驚異的です。
しかしここではバックテストのレポートは1つも掲載されておりません。
その説明だけを信用することは危険なので、その実態についてはもう少し調べてみる必要がありそうです。
特定商取引情報について
GRIFFON(グリフォン)には特定商取引に関する表記がありません。
利用者がサービス提供会社を信用できるような団体あるいは個人、企業であるかを見定めるために、国内にて拠点を構える提供者は遵守すべき法律になっています。
対面で行う契約や購入の際には重要事項説明としていくつかの項目が決められており、提供企業は販売の際に説明責任を負います。
説明責任を明確にするためにインターネットで販売する場合には特商法の表記を行うことが定められています。
特商法の表記には必要な項目が定められておりますが、表記するだけで説明責任を果たしているということはできません。
運営者情報として、提供者GRIFFON運営事務局、連絡先のメールアドレスの記載があります。
あとはプライバシーポリシーと免責情報の記載があるのみです。
YouTube動画広告でも宣伝しているわりには会社運営ではないようです。
無料提供ということなので、特商法表記は必須ではありません。
FX投資であれば、個人がIB報酬を得るために運営している可能性もありますので最低限の情報は記載されているようですが、広告宣伝内容からすると、これだけではやや信頼性に欠けますね。
GRIFFON(グリフォン)の口コミ、評判について
GoogleでGRIFFON(グリフォン)や企画者の成田氏を検索しても、ほとんど情報が出てきません。
ローンチして間もないのか、それとも実体がないのか、少なくとも利用者の口コミ情報は確認をすることができませんでした。
検索でヒットしたサイトの中で1つ、GRIFFON(グリフォン)を紹介するサイトが見つかりました。
大体はLP(ランディングページ)に記載されている内容を抜粋して説明をされているのですが、LP(ランディングページ)にはない情報としてトレーダーK氏のコメントが掲載されていましたので、より詳細な情報のようです。
そして紹介ページの後半では、GRIFFON(グリフォン)は無料提供されますが、システムのメンテナンス費用を負担するように求められることが説明されています。
どうやらIB報酬を活用しているわけではないようです。
24回払い可能で1日55円くらいの負担で済むとか、全額返金も可能と説明されていますが、結局はGRIFFON(グリフォン)を39,800円で販売しているのと同じですね。
自動売買ツールは、一昔前は優秀なツールほど高価で販売されていて、いくら優秀でもリスクはゼロではないので手を出しづらいものでしたが、近年は利用者が増えるほど、取引をするほど、紹介者に収益が入るIB報酬制度を採用しているFX取引所が一般的になってきています。
そのため自動売買ツールの提供者が利用者からシステム費用などを負担してもらわなくてもツールを広めていくだけで収益が入ってくるわけです。
利用者からメンテナンス費用として徴収しているところから、旧世代な提供者であると感じられました。
GRIFFON(グリフォン)についてまとめ
結論は、お勧めしないになります。
先にも説明をしましたが、FX投資の自動売買ツールはIB報酬制度の普及により販売しなくても利用者が取引してくれることで収益が得られる仕組みが出来ました。
そのため優秀なツールが無料提供されることも当たり前となってきました。
一昔前はツール1つ10万円などの金額で取引されていることもありました。
うまく軌道に乗ればすぐに返済できる金額なのでそれでも安い方でしたが、今ではそういう売買をする必要のない仕組みが出来上がっています。
その仕組みを利用せず、利用者からメンテナンス費用を徴収しようとしているところに時代の波に乗れていない印象を受けました。
今はネットで調べれば様々な副業案件が見つかります。
そして、比較的よいものは口コミで広まっていく時代です。
口コミにはそれがなぜよいのか、お勧めするポイントは、などアピールポイントが説明されていると思いますし、紹介者も本当に使ってもらいたかったらビジネスモデルをしっかり説明し、問い合わせにもきちんと答えてくれると思います。
安易な広告情報に惑わされず、その内容をしっかり吟味して利用の判断をしてください。
私がお勧めの不労所得を手にすることができる投資ツールを紹介
最後まで読んでいただいた方へ、
FX自動売買システムを紹介します。
この自動売買システムは、現在、無料提供しているもので、提供後も一切費用をいただくことはありませんので試してみるというだけでも良いかと思います。
FX自動売買の投資はリスクが高いと思われているかもしれませんが、資金管理と実績のあるよいシステムを使用すれば継続的に利益を出すことができます。
資金管理はどうしても自己責任となってしまいますが、お問い合わせいただけば、サポートさせていただくことはできます。
もう1つ実績のあるシステムですが、それが今回ご紹介させていただくFX自動売買システムになります。
利用者数も多く実績もありますし、無料提供なのに、初めての方でも受けられるサポートがあってその点も心強いです。
興味を持って下さった方は、ぜひこちらをご覧ください。