こんにちは。
今回は、かんたんスマホ副業を紹介してくれて1回15分からの作業で月収100万円越えを目指せるというPro Work（プロワーク）について検証してみたいと思います。
政府から老後の資金は一人２０００万円が必要と言われて、今の仕事の収入だけでは２０００万円もの蓄えは難しいと考えた方は少なくないと思います。
そういう世の中の流れから副業市場が一気に拡大してきました。
投資案件や簡単作業を行うものから、本格的に企業が在宅でできる仕事で募集するなど、気軽に始めることができるものから本格的なものまで様々で、ネットで簡単に探すことができますが、中にはそういう気軽さを狙った利用者が稼げない案件も少なくありません。
このブログでは、そういった副業案件を検証し、皆様に安心して副収入を得てもらうための助けになればと思い、記事を更新していきたいと思っています。
また私自身も運用している不労所得を手に入れることができるFX自動売買ツールについても紹介していますので、よかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今回の検証にいってみましょう！
Contents
Pro Work（プロワーク）について
LP（ランディングページ）をレビュー
LINEの友だち登録をすればスマホでできる副業を紹介してくれ、実践している人の話も聞くことが出来ると説明をしているので、グループLINEに追加して情報共有をしてくれるのかもしれません。
また、副業を強制するものではなく、無理な勧誘行為は行わないと説明をしているため、副業を実践するかどうかは利用者本人の意思で決めることが出来るようです。
利用条件は20歳以上でLINE登録できれば問題ないようです。
またこれらの希望を持つ方にオススメをしています。
LP（ランディングページ）で説明をされているのは以上なので、どのような作業が必要なのか、どのくらいの数の副業案件をこなせば月収100万円になるのか、一番のポイントとなる部分についての説明はありません。
具体的にはもう少し調べてみる必要がありそうです。
特定商取引情報について
Pro Work（プロワーク）には特定商取引に関する表記がありません。
利用者がサービス提供会社を信用できるような団体あるいは個人、企業であるかを見定めるために、国内にて拠点を構える提供者は遵守すべき法律になっています。
対面で行う契約や購入の際には重要事項説明としていくつかの項目が決められており、提供企業は販売の際に説明責任を負います。
説明責任を明確にするためにインターネットで販売する場合には特商法の表記を行うことが定められています。
特商法の表記には必要な項目が定められておりますが、表記するだけで説明責任を果たしているということはできません。
特商法表記自体は、営利団体でないのであれば、また何かを販売することがないのであれば、必ずしも表記の必要はないのですが、表記することで利用検討する人はどのような会社がやっているのか、その実績はどうなのか、問い合わせにはきちんと答えてくれるのかを確認することができるので信頼性が上がります。
逆に記載がないと、何かトラブルがあったときにサポートしてくれるのかとか、個人情報の管理は大丈夫かとか、不安になりますね。
Pro Work（プロワーク）に登録してみる
LP（ランディングページ）で登録ボタンをタップ（クリック）すると、公式LINEアカウント副業Labo 2に追加されます。
登録すると、グループLINEの注意書きのようなメッセージが届きます。
ただ、グループLINEにはあるメンバーリストがこのアカウントにはありません。
グループLINEのように見せているBotである確認のため、一度ブロックしてすぐに解除しましたが、それ以降、利用者らしい方たちからのメッセージは入らなくなりました。
それから届いていた副業を始める案内を確認すると、PROWORK BOOKという有料商材を購入する必要があることがわかりました。
ここまでビジネスモデルや収入実績に関する説明は一切なく、初期費用を払ってからでしか確認できない仕組みにはリスクがあると考え、検証はここで終了しました。
Pro Work（プロワーク）の口コミ、評判について
Googleで検索してみましたが、利用者の口コミ情報を見つけることはできませんでした。
利用者の稼げたという声も、稼げなかったという声も出てきません。
公式LINEには千人規模の友だち数がありましたので、かなりの人数の方がご覧になって副業案件を検討されたと思うのですが、グループLINEで多くの方が利用されているように見せかけていたり、そのビジネスモデルや収入実績に関する情報がないままに初期費用を払わなければならないところに不審さを感じてブロックされた方も多いのではないかと思います。
複数の検証サイトでもお勧めしないと評価されているのですが、公式LINEアカウントが異なるケースで説明されている検証サイトもありましたので、登録する公式LINEアカウントも入れ替えて登録者数を増やそうとしているのかもしれません。
Pro Work（プロワーク）についてまとめ
結論は、お勧めしないになります。
理由としては、口コミ情報が見つからないこと、LINEアカウントはグループLINEのように見せかけたBotである可能性が高いこと、初期費用を払わなければビジネスモデルや収入実績に関する説明が得られないこと、などです。
このように多くの方が利用しているように見せかけて登録者を安心させ、初期費用を払わせる仕組みの案件は比較的多いです。
しかし紹介者だけが稼ぐことができ、利用者は稼げないという副業案件ばかりなので、ビジネスモデルや収入実績の説明がないまま登録させようとする副業案件には手を出さない方が無難だろうと思います。
今はネットで調べれば様々な副業案件が見つかります。
そして、比較的よいものは口コミで広まっていく時代です。
口コミにはそれがなぜよいのか、お勧めするポイントは、などアピールポイントが説明されていると思いますし、紹介者も本当に使ってもらいたかったらビジネスモデルをしっかり説明し、問い合わせにもきちんと答えてくれると思います。
安易な広告情報に惑わされず、その内容をしっかり吟味して利用の判断をしてください。
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