こんにちは。
今回は、完全在宅、完全自動で毎週平均10万円を稼ぐスマホビジネスだというFuture PAY（フューチャーペイ）について検証してみたいと思います。
政府から老後の資金は一人２０００万円が必要と言われて、今の仕事の収入だけでは２０００万円もの蓄えは難しいと考えた方は少なくないと思います。
そういう世の中の流れから副業市場が一気に拡大してきました。
投資案件や簡単作業を行うものから、本格的に企業が在宅でできる仕事で募集するなど、気軽に始めることができるものから本格的なものまで様々で、ネットで簡単に探すことができますが、中にはそういう気軽さを狙った利用者が稼げない案件も少なくありません。
このブログでは、そういった副業案件を検証し、皆様に安心して副収入を得てもらうための助けになればと思い、記事を更新していきたいと思っています。
また私自身も運用している不労所得を手に入れることができるFX自動売買ツールについても紹介していますので、よかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今回の検証にいってみましょう！
Contents
Future PAY（フューチャーペイ）について
LP（ランディングページ）をレビュー
Future PAY（フューチャーペイ）は完全在宅、スマホのみでOK、毎日の作業時間はゼロ（完全自動）、知識経験一切不要、専用サポートセンター完備なのだそうです。
無料モニター希望の方への３つのお約束として、
Promise.1
Future PAYアプリは完全無料（0円）でプレゼントします。
Promise.2
初回の設定後の毎日の作業時間はゼロ。
手に入れた金額（現金）のみご自身で確認して下さい。
Promise.3
サポートセンターも無料でご利用いただけます。
私たちは”あなた”を見捨てることはしません。
という説明をしています。
どうして完全自動で毎週10万円も稼げるのか？については無料モニター参加後にお届けする動画で解説してくれるのだそうです。
LP（ランディングページ）で説明されているのはここまでなので、そのビジネスモデルやリスクについてはモニターに参加してみないと分からないようです。
実態についてはもう少し調べてみようと思います。
特定商取引情報について
Future PAY（フューチャーペイ）には特定商取引に関する表記がありません。
利用者がサービス提供会社を信用できるような団体あるいは個人、企業であるかを見定めるために、国内にて拠点を構える提供者は遵守すべき法律になっています。
対面で行う契約や購入の際には重要事項説明としていくつかの項目が決められており、提供企業は販売の際に説明責任を負います。
説明責任を明確にするためにインターネットで販売する場合には特商法の表記を行うことが定められています。
特商法の表記には必要な項目が定められておりますが、表記するだけで説明責任を果たしているということはできません。
特商法表記自体は、営利団体でないのであれば、また何かを販売することがないのであれば、必ずしも表記の必要はないのですが、表記することで利用検討する人はどのような会社がやっているのか、その実績はどうなのか、問い合わせにはきちんと答えてくれるのかを確認することができるので信頼性が上がります。
逆に記載がないと、何かトラブルがあったときにサポートしてくれるのかとか、個人情報の管理は大丈夫かとか、不安になりますね。
Future PAY（フューチャーペイ）に登録してみる
LP（ランディングページ）でメールアドレスを入力して登録ボタンをタップ（クリック）すると、ページが移動して今度はLINEへの登録を求められます。
LINE登録ボタンをタップすると、公式LINEアカウント【FuturePAY】三井秀樹に追加されます。
登録後、挨拶メッセージとともに、アプリのダウンロードを促されます。
画像をタップすると、動画第1話や発起人三井氏のプロフィールなどが掲載されたページへ移動します。
動画は1時間余りあり、三井氏が現在の日本の状況からFuture PAY（フューチャーペイ）をリリースするきっかけとなったこと、また利用者と言われる方々のインタビューなどが説明されます。
またページにはFuture PAYを今すぐ手に入れるというボタンがあるのですが、タップしてもデモ画面に移動するだけです。
サポートセンターへの連絡先の記載もありますので、どうやら詳しいことはサポートセンターに問い合わせをする必要がありそうです。
この時点でもまだそのビジネスモデルや毎週10万円稼げる仕組みについての説明はないので、リスクもなく安定して稼げるのかどうかについてはわかりません。
こうなると、本当に無料で、初期費用や資金の必要がないのかどうか、という疑いも出てきます。
Future PAY（フューチャーペイ）の口コミ、評判について
Googleで検索してみましたが、利用者の稼げたという声も、稼げなかったという声も見つけることはできませんでした。
稼げたという声も、稼げなかったという声も出てきません。
動画やページで紹介されていた利用者の方々が実際に稼ぐことができているのであれば、もっと広めるために宣伝してもおかしくないと思うのですが、ネット上ではそのような情報は出てきませんでした。
発起人の三井氏についても調べてみましたが、スタンフォード大学を卒業したという経歴の人物の情報は見つかりませんでした。
これだけの経歴を持つ方が、Facebookや、ビジネス版Facebookと言われるLinkedInに登録されていないというのもややおかしな感じがしますね。
また複数の検証サイトでFuture PAY（フューチャーペイ）はお勧めできないと評価されていることも確認ができました。
Future PAY（フューチャーペイ）についてまとめ
結論は、お勧めしないになります。
理由としては、口コミ情報が見つからないこと、発起人の方のプロフィールも証明できる情報がないこと、ビジネスモデルや実績に関する詳しい情報も出てこないこと、などです。
動画で語っているような国が国民の老後生活を保証できないため、人々を将来の不安から救うために開発したという説明が本当であれば、もっと多くの方に利用してもらうよう口コミなどで広めてもらおうと考えるのが普通なのでは、と思うのですが、限られた場所でしか情報公開しないというやり方は違和感を感じざるを得ません。
今はネットで調べれば様々な副業案件が見つかります。
そして、比較的よいものは口コミで広まっていく時代です。
口コミにはそれがなぜよいのか、お勧めするポイントは、などアピールポイントが説明されていると思いますし、紹介者も本当に使ってもらいたかったらビジネスモデルをしっかり説明し、問い合わせにもきちんと答えてくれると思います。
安易な広告情報に惑わされず、その内容をしっかり吟味して利用の判断をしてください。
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