こんにちは。
今回は、スマホ1台だけで今すぐ自宅でスタートでき、最短で即日報酬受け取り可能というMobileWorker（モバイルワーカー）について検証してみたいと思います。
政府から老後の資金は一人２０００万円が必要と言われて、今の仕事の収入だけでは２０００万円もの蓄えは難しいと考えた方は少なくないと思います。
そういう世の中の流れから副業市場が一気に拡大してきました。
投資案件や簡単作業を行うものから、本格的に企業が在宅でできる仕事で募集するなど、気軽に始めることができるものから本格的なものまで様々で、ネットで簡単に探すことができますが、中にはそういう気軽さを狙った利用者が稼げない案件も少なくありません。
このブログでは、そういった副業案件を検証し、皆様に安心して副収入を得てもらうための助けになればと思い、記事を更新していきたいと思っています。
また私自身も運用している不労所得を手に入れることができるFX自動売買ツールについても紹介していますので、よかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今回の検証にいってみましょう！
Contents
MobileWorker（モバイルワーカー）について
LP（ランディングページ）をレビュー
MobileWorker（モバイルワーカー）の公式LINEを友だち追加すると、初心者でも簡単にできる案件を配信してくれ、即日スタートしてすぐに稼ぎ始められるのだそうです。
そして1日数分の作業で日給1万円のスマホ副業が無料でできると説明しています。
MobileWorker（モバイルワーカー）の特徴として、
AIがあなたの特性を学習して最適な案件をマッチングしてくれるのだそうです。
STEP1
最初は初心者向けの簡単な案件を中心にさまざまな種類の作業をご紹介します。
回数を重ねるごとに自動でAIがあなたの特性を学習していきます。
STEP2
作業した分だけAIは特性を学習し、あなたにピッタリの案件をご紹介するようにパーソナライズいたします。
効率的にできる依頼がマッチングされるようになります。
STEP3
スタート時の平均日給は1万円ほどですが、パーソナライズされた案件がマッチングするようになれば収入増のチャンス！
得意な案件が優先的に届くので1日数万円稼ぐ人もいるんです♪
副業についてこのような疑問をお持ちの方にも安心して稼ぐことができることを説明をしています。
LP（ランディングページ）で説明している内容はこれだけなので、日給1万円の実績に関する情報や利用者に関する情報はありません。
その実態についてはもう少し調べてみる必要がありそうです。
特定商取引情報について
MobileWorker（モバイルワーカー）には特定商取引に関する表記がありません。
利用者がサービス提供会社を信用できるような団体あるいは個人、企業であるかを見定めるために、国内にて拠点を構える提供者は遵守すべき法律になっています。
対面で行う契約や購入の際には重要事項説明としていくつかの項目が決められており、提供企業は販売の際に説明責任を負います。
説明責任を明確にするためにインターネットで販売する場合には特商法の表記を行うことが定められています。
特商法の表記には必要な項目が定められておりますが、表記するだけで説明責任を果たしているということはできません。
特商法表記自体は、営利団体でないのであれば、また何かを販売することがないのであれば、必ずしも表記の必要はないのですが、表記することで利用検討する人はどのような会社がやっているのか、その実績はどうなのか、問い合わせにはきちんと答えてくれるのかを確認することができるので信頼性が上がります。
逆に記載がないと、何かトラブルがあったときにサポートしてくれるのかとか、個人情報の管理は大丈夫かとか、不安になりますね。
ここは登録をしてみるしかないようです。
MobileWorker（モバイルワーカー）に登録してみる
LP（ランディングページ）で登録ボタンをタップ（クリック）すると、公式LINEアカウントMobileWorkerに追加されます。
登録後、送られてくるメッセージで毎月30万円の副収入が得られるという副業を紹介されます。
リンクをタップすると、最初は在宅ワークという副業でしたが、一旦戻ってまたタップすると、今度はWワーク副業という副業に代わりました。
どうやら候補となる副業案件がランダムに紹介される仕組みのようです。
在宅ワーク副業は月収30万円以上、さらに本気で月収100万円を目指したい方だけ登録してくださいと書かれています。
Wワーク副業は1日5,000円から最大5万円、目指せ100万円ということが書かれています。
確かに最初は日給1万円の副業を紹介してくれると言われているでのそれに近い案件のようです。
ただ、どちらもそのビジネスモデルや実績についての情報がありません。
どうやらMobileWorker（モバイルワーカー）はオプトインアフィリエイトのようです。
特定の広告をブログやメルマガで紹介し、そのページ経由でメールアドレス等の登録があった場合にその紹介者にアフィリエイト報酬が発生する仕組み
オプトインアフィリエイト自体は決して悪いビジネスモデルではなく、提供者と利用者がWIN-WINの関係になる案件であればお勧めできると思います。
しかしこのように複数案件へ登録を求められ、ビジネスモデルのはっきりしない副業案件が紹介されるやり方では、WIN-WINの関係を築ける副業とは言い難いです。
おそらく紹介された案件でもまた別の副業を紹介され、それらも言われているような金額を稼げるものではなく、場合によっては初期費用を請求されて、むしろ出費が発生してしまうかもしれません。
こんなに次々と紹介されるとどれが自分に合っていて、より効率的に収入の得られる副業なのか1つ1つ調べてみなければわからないですし、どれだけの副業をこなせば、言われているような収入が得られるのかわかりません。
さらに個人情報の管理も心配になってきますね。
MobileWorker（モバイルワーカー）の口コミ、評判について
Googleで検索してみましたが、利用者の口コミ情報を見つけることはできませんでした。
利用者の稼げたという声も、稼げなかったという声も出てきません。
MobileWorker（モバイルワーカー）自体は副業を紹介してくれるだけなので、これで稼げたという口コミはないのかもしれませんが、紹介された副業で稼げたというコメントも出てきませんでした。
LINEには1000人規模の登録数がありましたので、それなりの人数の方がチェックしていると思いますが、紹介される副業の情報の乏しさに不審さを感じてブロックされた方も多いのかもしれません。
MobileWorker（モバイルワーカー）についてまとめ
結論は、お勧めしないになります。
理由としては、口コミ情報が見つからないこと、WIN-WINの関係を築けないオプトインアフィリエイトの可能性が高く、紹介される案件もそのビジネスモデルの説明や信用できる情報がないこと、などです。
登録していると、副業ではなく、懸賞サイトのリンクが送られてきます。
もはや副業紹介ではなくなっていますね。
今はネットで調べれば様々な副業案件が見つかります。
そして、比較的よいものは口コミで広まっていく時代です。
口コミにはそれがなぜよいのか、お勧めするポイントは、などアピールポイントが説明されていると思いますし、紹介者も本当に使ってもらいたかったらビジネスモデルをしっかり説明し、問い合わせにもきちんと答えてくれると思います。
安易な広告情報に惑わされず、その内容をしっかり吟味して利用の判断をしてください。
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