こんにちは。
今回は、最速で最短当日入金、やった分だけ報酬ゲット、あなたの時間をお金に変えることができるというパーソナル在宅ワーカーについて検証してみたいと思います。
政府から老後の資金は一人２０００万円が必要と言われて、今の仕事の収入だけでは２０００万円もの蓄えは難しいと考えた方は少なくないと思います。
そういう世の中の流れから副業市場が一気に拡大してきました。
投資案件や簡単作業を行うものから、本格的に企業が在宅でできる仕事で募集するなど、気軽に始めることができるものから本格的なものまで様々で、ネットで簡単に探すことができますが、中にはそういう気軽さを狙った利用者が稼げない案件も少なくありません。
このブログでは、そういった副業案件を検証し、皆様に安心して副収入を得てもらうための助けになればと思い、記事を更新していきたいと思っています。
また私自身も運用している不労所得を手に入れることができるFX自動売買ツールについても紹介していますので、よかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今回の検証にいってみましょう！
Contents
パーソナル在宅ワーカーについて
LP（ランディングページ）をレビュー
どこに住んでいても、いつ起きていつ寝てもOKの全国規模の在宅ワーク募集開始でやった分だけあなたの時間をお金に変えて報酬がゲットできるのだそうです。
在宅ワーカーの特徴、実現する３つの未来は、
POINT1 即日入金可能だから翌日からお金が使える
POINT2 どこでも、いつでも誰でも稼げる
POINT3 余裕を持った生活で夢ある人生
だそうです。
スペシャルアドバイザーとして八木綾香氏が担当してくれるのか、写真付きで紹介されています。
収入としては、利用者の月平均20万円を実現していて、ユーザー満足度は８９％オーバーなのだそうです。
しかし、LP（ランディングページ）では、どういう作業内容にどのくらいの時間をかけたらいいのか、安定的に稼ぐことができるのか、というような利用検討する上で知りたい情報については説明をされていないので詳細は分かりません。
実態についてもう少し調べてみる必要がありそうです。
特定商取引情報について
パーソナル在宅ワーカーには特定商取引に関する表記があります。
利用者がサービス提供会社を信用できるような団体あるいは個人、企業であるかを見定めるために、国内にて拠点を構える提供者は遵守すべき法律になっています。
対面で行う契約や購入の際には重要事項説明としていくつかの項目が決められており、提供企業は販売の際に説明責任を負います。
説明責任を明確にするためにインターネットで販売する場合には特商法の表記を行うことが定められています。
特商法の表記には必要な項目が定められておりますが、表記するだけで説明責任を果たしているということはできません。
運営者はパーソナル在宅ワーカー運営事務局、メールアドレスの記載はありますが、所在地、電話番号の記載はないので実在する団体なのかどうか不明です。
ただ、販売価格0円（無料メルマガ配信）と書かれているため、営利団体ではない可能性もあり、必ずしも必要ではない情報なので、記載内容の情報の乏しさだけで判断することはできません。
詳細を確認するためには登録してみるしかなさそうです。
パーソナル在宅ワーカーに登録してみる
LP（ランディングページ）でメールアドレスを入力して登録ボタンをタップ（クリック）すると、ページが移動します。
このページでは、年齢、性別、職歴すべてFREEで難しい作業は一切ないということと、特典をプレゼントするのでLINEに登録するようにと説明をしています。
公式LINEアカウントへ登録すると、即金就業サポート【希望者限定窓口】という何とも怪しげなアカウントに追加となります。
登録後、長文のメッセージとともにプレゼントとして、４つの副業案件を紹介されます。
副業MAX リターンズ
みのり（シンプル副業）
ランサーズ（Rancers）
マッチング副業（マネ活）
副業MAX リターンズはタップするといきなりLINE登録画面へ移行するのでどのような副業なのか登録してみなければ分かりません。
みのり（シンプル副業）はタップするたびにリンクの移動先で異なる副業案件が表示されます。
ランサーズ（Rancers）は有料のスタートアップガイドの購入が必要なのですが、そのビジネスモデルは説明をされていません。
マッチング副業（マネ活）は過去に検証し、お勧めできない案件だと確認しています。
このようにビジネスモデルの不明な副業案件を次々と紹介していくやり方はオプトインアフィリエイトの可能性が高いです。
特定の広告をブログやメルマガで紹介し、そのページ経由でメールアドレス等の登録があった場合にその紹介者にアフィリエイト報酬が発生する仕組み
オプトインアフィリエイト自体は決して悪いビジネスモデルではなく、提供者と利用者がWIN-WINの関係になる案件であればお勧めできると思います。
しかしこのように複数アカウントへ登録を求められ、ビジネスモデルのはっきりしない副業案件が紹介されるやり方では、WIN-WINの関係を築ける副業とは言い難いです。
おそらく紹介される副業も言われている金額を稼げるものではなく、場合によっては初期費用を請求されて、むしろ出費が発生してしまうかもしれません。
パーソナル在宅ワーカーの口コミ、評判について
Googleで検索してみましたが、利用者の口コミ情報を見つけることができませんでした。
利用者の稼げたという声も、稼げなかったという声も、見つけることができませんでした。
LINEの友だち数はそれなりにいるようでしたが、登録した人がネット情報で情報発信はしていないようです。
登録をしても、すぐにブロックしてしまっている人もいるのかもしれません。
これだけたくさんの副業案件を紹介されて、好きなものを選べと言われても人は簡単に選ぶことはできないですよね。
利用をあきらめている人も多いのではないかと思います。
副業配信についてまとめ
結論は、お勧めしないになります。
理由としては、口コミ情報が見つからないこと、WIN-WINの関係を築けないオプトインアフィリエイトの可能性が高く、紹介される案件もそのビジネスモデルの説明や信用できる情報がないこと、などです。
今はネットで調べれば様々な副業案件が見つかります。
そして、比較的よいものは口コミで広まっていく時代です。
口コミにはそれがなぜよいのか、お勧めするポイントは、などアピールポイントが説明されていると思いますし、紹介者も本当に使ってもらいたかったらビジネスモデルをしっかり説明し、問い合わせにもきちんと答えてくれると思います。
安易な広告情報に惑わされず、その内容をしっかり吟味して利用の判断をしてください。
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